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2010年06月21日

シナリオのないドラマ。

昨日は前日からの夢の島24時間リレーマラソンに参加してきました。

多摩川クラブのメンバーつながりでチーム「青竹荘」に参加させていただくことになり夕方5時、リレーがスタートして4時間ほど経過したところから合流。
この大会は一部のチームを除いてファンランモードでのんびり走っているのは過去2回参加した経験済みですが…この「青竹荘」はその一部のチームでした(^^;)老若男女皆速いランナーばかりで自分が足を引っ張る存在になりはしないかと不安になりました。
競技場の内外を回る1.2キロの周回コースを5分を切るスピードで走る。トラックだけなら別にきついというほどではないけどヘアピンカーブが二カ所もありたくさんのランナーを避けながら走るのは至難の技。しかも湿度が高く1周走っただけで汗だくに…
夜勤を止めたんで夜にめっぽう弱くなってしまい夜明けあたりではふらふらに。しかも朝方には足首を痛めてしまい一度ローテーションから外してもらうほど。頼りないダメ助っ人ぶりを遺憾なく発揮させていただきましたm(_ _)mそれでもチームのメンバーさんは暖かく受け入れてくださいました。感謝!
チームの結果は…総合4位でした。実は3位のチームと18秒差でした。朝の時点ではこちらがリードしていたのですが…強そうな男性ランナーばかりで固めた相手にじりじりと詰められ逆転を許してしまいました。3位チームまでがステージに上がることができる表彰式の様子を皆どんな思いで見ていたのでしょうか…
しかし、逆転されて4位とはいえこれは誇りを持てる成績ではないでしょうか。3位までのチームが若い男性ランナーばかりで固めたのに対しこちらはベテランもいれば女性の比率も高く男女混成部門があったらダントツの優勝ではないでしょうか。チーム内の結束力も高くゴールシーンでは不覚にも涙してしまいました。
すばらしいチームに参加させていただいて本当に感謝です。青竹荘の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。



Posted by 砂肝 at 19:32│Comments(0)
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